中小企業診断士コース 実務補習での思い出

休暇も仕事も国立公園で 環境省、ワーケーション推進 訪日客減の地方下支え日経夕刊6月22日
私は日本生産性本部 中小企業診断士コースで実務補習(10日間の日程を5回)の経験を積んだ。
最後の実習先は旅館・ホテル業の実務補習であった。
マーケティングやWEBのSEO対策など各実習生に課題が割当てられたが、その中の一人がワーケーション推進の担当を担っていた。
今年2月頃まで、コロナがこれほど酷くなるとは考えておらず、ワーケーション推進などはGoogleや一部余裕のある会社限定と考えて斜めに発表を聞いていた。
思い返せば、2代目予定者の専務さんは非常に関心を寄せていて、具体的な施策について発表担当者にいくつも質問を投げかけていたのを思い出す。
今となっては、まさに地方の下支えとなりうる施策と思う。(さすがs先生!)


仕事と休暇との線引きがあいまいになってしまうし、従業員の勤務状況をきちんと把握して評価し、報酬を適切に支払うといったルールに納得できるか、など課題はあるが地方の中小旅館業・ホテル業の新たな収益の柱に育ってもらいたい。

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