研修を受けて認定経営革新等支援機関を目指す②

経営改善計画策定の研修を受ける

二日間に渡り、約30名で5つのグループに分かれてケース演習を行った。
基本的にはリスケを伴う経営改善計画が中心で、金融機関の債権者区分やリスケの基本などを学びながら、計画段階におけるアクションプランと、アクションプランを反映させた計画書の作成を行った。
最終日には各グループ毎に発表を行ったが、ビジネスモデル俯瞰図を描きながら金融機関へ分かりやすく経営改善計画を説明していくことを念頭に行い、少々緊張感が漂った。
この研修には税理士の方が中心で参加され、診断士と見方が違う意見が多くみられ刺激になった。

研修を終えて感じたこと

講師の方が、実際に経営改善支援を行っているベテラン陣であったため、実践的ですぐに実務で使える内容で、濃密な二日間であった。
特に金融機関が使用しているエクセルシートを駆使しての経営改善シミュレーションを体験できたことで一定の型が身についたと感じた。

まとめ

この研修にはJPCの仲間と共に参加した。食堂ではあったが、久しぶりに酒を飲みながら近況を語り合う機会を得てまた頑張ろうと思える気持ちになった。
研修での成果を早く出したい。

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